双極性障害と共に生きる。

双極性感情障害、パニック障害、社交不安障害と診断されました。日々のこと、病気のことを綴っていきます。

母親が辛い。

昨日から、自宅に帰り、

公園に行ったり、塗り絵をしたり、ギターを弾いたりして過ごしています。

 

さて、タイトル通りですが、

私は子どもの頃から、母親という存在が辛く感じていました。

 

私の父親はDV気質のある父親で、

母に対し暴力、私に対しても言葉の暴力をしてくるような人でした。

私が5.6歳の時、両親が離婚しましたが、

その後、母が家から失踪し、男と一緒に生活をしていたなど、私にとっては、辛く寂しい子ども時代を経験しました。

 

母は私と同じ双極性障害で、障害者年金も貰っているほど、程度が良くありません。

その母ですが、ブログをしているようで、

つい最近そのブログを見つけてしまい、私は見てしまったのです。

ブログには、私の病気のこと、私がイライラの原因等、とにかく私の愚痴がたくさん書いてありました。

 

私が人混みに行くと体調が悪くなる、電車に乗れないことで、

実家近くのアパートで夫と暮らそうと話していることも書いてあり、誰が許したのか?図々しいと書いてありました。

お金はあまり無いですが、親にお金をねだってはいませんし、夫もエンジニアなので職には困りません。

私もアパートに引っ越したら、パートでもしようかなあと考えていたのです。

 

また、私の病気についても、

障害者手帳が貰えるわけがない。

私は血のにじむような経験をして障害者手帳、年金を貰えるようになったのだと書いてありました。

確かに母より、症状は軽いですが、働きたいのに働けない私の気持ちも考えてほしかったです。

年金も、貰おうと思いません。なるべく働きたいと考えているのに…

すごくショックで、涙が止まりませんでした。

 

そして、ブログの最後の一言、

育て方が悪かったと書いてありました。

 

私は小学校3年生ごろから、祖父母に育てられ、養子縁組もしています。

それなのに、あたかも自分が育てたように書いている。

コメントにも、自分の育て方を責めないでと優しい言葉をかけられていました。

ひどく、母に嫌悪感を抱きました。

自分が母と同じ、双極性障害ということも悔しいです。

 

母が病気のせいで、イライラしてしまうのは仕方ないと思います。

病院に付き添わせてしまったのも悪かったと考えています。

ただ、自分の子どものことを、何回も

ブログの記事にするなんて、辛かったです。

 

夫に全て話したら、母親と思う必要はないし、

二人で生きて行こうと言われました。

涙が止まりませんでした。

 

幼い頃から母には苦しめられました。

今でも苦しめられるなんて…。

 

落ち込む日々が続きます。

 

不快に思われた方がいましたら、申し訳ありません。